我が子が「学校へ行きたくない!」と言い出した際の最善なリアクション

不登校という言葉はよく聞きますが、いざ自分のこどものこととなると、どう対応したらよいか頭を悩ませてしまいます。学校へ行かない選択肢もありますが、親子にとって最善の方法をみつけだしたいものです。

本人は、まわりが思っている以上に言葉にできない想いをかかえている

子供は、自分のおもいや考えを上手に言葉で伝えることがまだできません。本当は、登校拒否をする根っこには、ひと言では言えないその子なりの原因があります。うまく表現できないので、すべてが「学校へ行きたくない」に要約されてしまいます。

まわりの大人は言葉の下に潜むたくさんのおもい、感情を引きだしてあげる努力をしましょう。「このままひきこもりになってしまったらどうしよう」と親も不安になるでしょうが、我が子はそれ以上の大きな不安を抱えていることを理解してあげてください。

こういう「かえし方」はNG

相手の気持ちを引き出すどころが、その子を傷つけて心を閉じさせてしまう対応もあります。

「行かなきゃダメ!」「行きなさい」

これでは、追い詰められて逃げ場がなくなってしまいます。もっと頑なに拒否するか、「どうせわかってもらえない」と何も話さなくなるでしょう。

「何が原因なの?」「どうしたら行けるようになるの?」

それは、逆に本人が聞きたいくらいなのです。うまく説明できないから、解決法がわからないから「行きたくない」になります。まるで尋問を受けている気分になってしまうでしょう。

「行かなくてもいいよ」

相手を尊重しているような対応にもみえますが、単純に放っておいているとも言えます。「自分のことはどうでもいいんだ」と、孤独や絶望感を感じさせることにもなりかねません。

相手の気持ちを引き出す聴き方とは

大切なのは、最初に子供の気持ちをそのまま受け止めることです。

「そっか、行きたくないんだね」

自分の批評や判断を入れずに、ニュートラルな状態で向き合います。

“理解したい”“関心があるんだよ”という態度で接する

「どんなことを考えていようと、何を言おうと、あなたの味方だよ」。親が心をオープンにして、話しやすい雰囲気を作ってください。

原因を丁寧に聴いてあげる

ゆっくりと、丁寧に「どうして行きたくないのか」を聴いてみてください。うまく伝えられなくても、同じようなことを繰り返し言っても、辛抱強くなりましょう。

一緒にどうしたいか解決法を考えてみる

一方的に提案するのでもなく、相手にまかせきるのでもなく、ひとつひとつ、子供の言葉と自分のアドバイスを織り交ぜながら最良の道を一緒に考えていきましょう。

愛されている、どんな自分でも受け止めてもらえる、という安心感があると、自然と前へすすむ力がわいてくるものです。まずは「大丈夫」という気持ちを親がもって、どんと構えていきましょうう。

まず第一に考えるのは引きこもりを改善させる事が先決

知らない人だからこそ悩みも話しやすい

引きこもりを改善させる1つの方法として、専門のカウンセラーに相談するといった方法があります。

カウンセラーは、引きこもっている人に対して、優しく丁寧に接してくれますから、そこから解決の糸口が見つかることも多いのです。
また、引きこもりの人からしても、知らない人の方がむしろ、悩みや不安を相談しやすいことも多いのです。

家族や親しい友人のほど、悩みを話しにくいと言われたりするので、カウンセラーの人であれば気軽に話せたりするのです。
あくまでもカウンセリングなので、引きこもっている具体的な要因までは分からないかもしれません。

もし精神的に問題があるようでしたら、より専門な医師に相談する必要もあるかもしれません。
しかし、少なくとも引きこもりを改善させるきっかけになる可能性は高いので、大いに活用すればいいかと思います。

もちろん、カウンセリングに関しても無理に受けさせるのではなく、本人の意思を尊重した上で受けるかどうか決めるようにしましょう。

引きこもりにもいろんなタイプがある

引きこもりと一言でいっても、いろんなタイプがあるのです。

例えば、一切外には出ずに、ずっと家に引きこもるタイプの人ももちろんいます。

一方で、学校や仕事には行かないけど、外にはちょくちょく出かけるといった人もいます。
出かける範囲に関しても、深夜のコンビニやゲームセンターに行く程度の人もいれば、普通に昼間に出かける人もいますし、もっと言えば普通に友達と遊ぶ人もいるのです。
そこまで行くと、引きこもりとは言わないのかもしれませんが、いずれにしても家にいる時間が極端に長く、なおかつ学校や仕事にも行っていないのであれば、引きこもりに当てはまると思います。
引きこもりの人の多くは、心に様々な問題を抱えていることが多いです。

もちろん、純粋に体が弱くて、引きこもりにならざるを得ない人もいたりします。
特に、学校や職場での人間関係に悩みを持っている人はたくさんいるのです。

どちらの場合でも、いじめを始めとした様々な問題が生じてしまい、それによって学校や職場に行きたくなくなるのです。

子供が引きこもっても絶対に叱らない

もし自分の子供が引きこもりになってしまったら、どのように接すればいいのでしょうか?
もちろん、何が正しいかは一概には言えないのですが、少なくとも絶対にやってはいけないことがあります。
それは、引きこもっている子供を叱ることです。

「いつまでも家に引きこもっていないで、学校へ行きなさい」と叱り、さらには無理やり学校へ行かせたり、学校へ行くまで家の中に入れないなど、荒療治までするケースもあるようです。
しかし、そんなことをしても逆効果なのは目に見えていますし、さらに状況を悪化させてしまうことになるのです。

それでは、子供にとっても親にとっても不幸なだけですから、叱ることだけは絶対にしないようにしましょう。
また、引きこもっている理由を無理に聞き出したりするのも、決して良いとは言えません。

「何か悩んでいることがあったら話してごらん」と言っても、ほとんどの子供はそれが言えずに引きこもっているわけですから、全く進展しないのがオチなのです。
ですから、まずは子供と普通に話して、とりあえず学校のことも一旦忘れさせてあげましょう。

また、子供がやりたいことや行きたいことがあれば、できる範囲で叶えてあげるようにしましょう。
そうすることで、少しずつ子供も心を開いてくれますし、悩みなども少しずつ話してくれるようになるのです。

誰にも話せないからこそ引きこもりは辛い

引きこもり人の多くは、自分の悩みや不安を、誰にも話すことができないからこそ、辛い状況に置かれているわけです。

もしも、家族や友人に自分の悩みや不安を話すことができれば、かなり気持ちも楽になるでしょうし、それが引きこもりの改善に繋がる可能性も高くなるのです。

しかし、余計な心配や不安をかけたくない、話したところでどうせ理解してくれない、今よりもさらに状況を悪化させるのではないかなど、いろんなネガティブ要素が頭によぎるからこそ、誰にも話すことができないのです。

では、どうすればこのような状況から抜け出すことができるのでしょうか?

まずは、いきなり悩みや不安を全て話す必要はありません。
ただ、誰かと日常会話でもなんでもいいので、話すということはとても大切なことなのです。

もっと気軽な感じで、今日見たテレビの内容だったり、読んでいる漫画のことなどなんでも構わないので、とにかく家族や友人と話すようにすることが大事なのです。
話を続けていく上で、少しずつ悩みなども話せるようになるのです。

気がつけば、無我夢中で自分の悩みを全て吐き出して、気持ちがスッキリとすることもあるのです。
いずれにしても、最初から無理をしなくても構いませんし、もっと言えば引きこもりを治したいと思わなくてもいいと思います。

ただ、少しでも日々を楽しく過ごせるように、会話やコミュニケーションをしていくのが大事なのです。

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